仲地投手　母校 嘉手納高校訪問

10月26日、仲地礼亜投手（福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻）と大城貴之監督が仲地投手の母校、嘉手納高校を訪問し、後輩たちから熱烈な歓迎を受けました。

仲地投手は、先日のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受けたことを、恩師や屋良淳校長に報告、屋良校長からは「沖縄にいてもがんばれば夢を実現できるということを実証してくれて、後輩たちのはげみになります。とにかく、とても嬉しいです」と言葉がかけられました。

仲地投手の高校3年の時に担任だった後藤恵先生は、「朝も5時半から野球部は練習があるのに、授業中も眠ることなく、成績も態度もとても模範となる生徒でした。とても控えめでシャイボーイ。沖縄で野球ができればと沖縄大学に進み、大学の方々には温かくそして丁寧にサポートいただきこのような結果を得られたこと、とても感謝の気持ちでいっぱいす。ドラフト会議前も親の気持ちで見守っていたので、とても嬉しく思います。これからの活躍に期待しつつ、応援し続けます」と話していました。

その後、後輩となる野球部との記念撮影や、仲地投手と写真を撮りたいという多くの生徒たちに囲まれ、嘉手納高校が誇るヒーロー誕生に、お祝いムード一色に包まれていました。