本学OB　中日ドラゴンズ 仲地礼亜投手が来学

12月28日、本学出身のプロ野球選手 仲地礼亜選手（中日ドラゴンズ）が今シーズン終了の報告を行うために、本学に来学し、山代寛学長や佐喜真實理事長と懇談しました。

先週、沖縄に帰省した仲地選手は、トレーニングの合間を縫って本学を訪問。プロ一年目を振り返り、メンタルを維持するのが大変で実力の世界に身を置く厳しさを痛感した一年だったと話してくれました。

山代学長は初勝利の試合についてや多くの場所で「仲地選手を輩出した大学の学長」と好対応を受けたことなどに触れ、仲地選手へ労いの言葉をかけていました。

恩師で野球部部長でもある嘉数健悟先生と卒業式に交わした約束「10勝したらサインを先生に贈る」を果たしたいと話してくれた仲地選手、来年はそのプレッシャーを力にキャンプで順調に鍛えて、最初から活躍できるように望みたいと抱負を語ってくれました。

仲地選手は数日間、地元でトレーニングを行い、年明けには宮崎で自主トレ、2月のキャンプインに備えます。