『興味ある課題について研究し、互いに学び合う』2024年度卒業論文発表会（福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻）

1月23日、福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻では卒業論文発表会が開催され、9名の学生が研究成果を発表しました。

自身の足元にある問いについて調査研究に取り組んできた学生たちは、「部活動の地域移行の実態と課題」といったスポーツを取り巻く地域の課題についてや「スポーツ漫画から見る指導者像」、「ブラック校則の現状とその改善策」などオリジナリティあふれるテーマに取り組み、なぜその問いに興味があるのか、どのような仮説をたて先行研究をしたかなど丁寧に発表を行っていました。中には、おばあさんがうちな～ぐち（沖縄方言）復興活動をしていることもあり沖縄にある大学らしい発表をしたいとすべて方言で発表した学生もいました。それぞれの発表後には質疑応答の時間も設けられていて、活発に意見が寄せられ、互いに学びあう時間となりました。