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2025.02.05#イベント

卒業論文最終発表会開催(国際コミュニケーション学科)

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2月5日、国際コミュニケーション学科の2024年度卒論最終発表会が開催され、8人の学生が学びの集大成を披露しました。

各発表はオリジナリティ溢れるテーマで、「同性婚と多様な「愛の形」ー日本、韓国、台湾の比較を視座にー」、「非婚化の実態とその背景ー日本と韓国における比較研究」、「沖縄の青年会活動の現状ー歴史のある平敷屋青年会の活動を通してー」、「沖縄子どもの貧困問題の現状ー地元うるま市から考えるー」など、それぞれの興味ある分野を掘り下げ発表を行っていました。日本語教員免許取得を目指している上原佑貴さんは「「乃木坂46」と「櫻坂46」の歌詞分析ーテキスト マイニングを用いて」と題して、同じ作詞家がどのようにしてグループの違いを歌詞で表現しているかについて研究し、空手家の父を題材にした映像を制作し「地方の時代」映像祭で優秀賞を受賞した古波藏好太郎さんは「沖縄空手とうちなーぐちー稽古におけるうちなーぐちの必要性」について、「むちみ」という言葉の解釈が流派によって違うことを紹介するなど、個性を活かした視点から進められた研究成果はとても聞き応えある発表会となりました。それぞれ10分の発表のあとには副査の先生から講評コメントをいただき、研究の発展性や課題などについて,学生と教員間で活発な意見交換が展開されました。